介護施設の希望休の集め方|入れる項目と、まだの人への声かけ
希望休の集め方で手間が増える原因は、出し方より「締切の後の扱い」と「項目のばらつき」が決まっていないことです。全員に同じ形(日付・休みか出勤できないか・有給か)で出してもらい、締切の日と、まだの人への声かけの日を先に決めると、写し直しと聞き直しが減ります。
ばらばらに届くと、何が起きるか
紙の表に書く人、個人の LINE で送る人、口頭で伝える人がいると、管理者は毎月それを1枚にまとめ直します。さらに「決めた日数より多い希望を、管理者にだけ追加で出す人がいて、ほかの職員は気づかない」といった不公平の声も出ます。集め方をそろえることは、手間だけでなく公平さの問題です。
同じ形で集める項目
| 項目 | 例 |
|---|---|
| 日ごとの希望 | 出勤できる/出勤できない/休みたい |
| 休みの種類 | 公休・有給(有給は別の申請にする施設も多い) |
| 夜勤 | 入れない日・入れる回数の上限 |
| ひとこと | 通院・学校の行事など(任意) |
締切と、まだの人への声かけ
締切を決めても、出していない人を管理者が一人ずつ探すと時間がかかります。提出の一覧で「まだの人」が分かるようにし、締切の数日前に一度だけ声をかける、と決めておきます。締切の後に出た希望は「次の月に回す」「空いていれば受ける」のどちらかに決め、全員に同じ扱いをします(締切と確定日の逆算)。
何日まで受けるか
日数の上限は施設の人数と夜勤の数で変わります。一律の日数より、重なった時の決め方を先に作る方が不満は減ります(希望休は何日まで)。
よくある質問
紙の表を全員が見える所に貼る方が公平ですか。
見える方が「追加で出す」不公平は減りますが、私的な理由を書きにくくなります。日ごとの希望だけを見せ、理由は管理者だけが見る形が多いです。
有給も希望休と一緒に集めてよいですか。
一緒に集める施設もありますが、区分して扱います。有給は会社の許可制ではなく、取った日と日数の記録が要るため、休みの届けとして分けた方が後で照らしやすくなります。この記事の締切や日数の決まりは、公休の希望の調整のための例で、有給の請求にはそのまま当てはめません。
職員はLINEから出し、管理者は提出の一覧でまだの人が分かります。集めた希望から施設と月を選んでシフトの案を作り、確定の前に予定の人件費を見ます。
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